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ノートPCにPlamoLinuxをインストール
  (1)はじめに
  (2)インストール
  (3)各種設定ファイルの変更
  (4)各種アプリケーションのインストール
1.Dynamic-DNS
2.Webサーバ
3.qmail
4.tcpserver
5.POP3
6.POP before SMTP
7.IMAP
8.fetchmail
9.NTPサーバ
10.Webメール
11.FTPサーバ(ProFTPD)
12.PHP4
 
  (5)HDDを追加
 

■ノートPC ARMADAにPlamoLinuxをインストール

(4) 各種アプリケーションのインストール

10.Webメール

ここまでで、LAN内部および外部からのメール送受信環境は整いました。
しかし、最近ではWeb閲覧はできるが外部へのPOPなどの接続を行えないようにしている会社さんも多く(特に外注には)、その場合にはせっかく作成したメール受信環境が無駄になってしまいます。しかし、逆にほとんどの会社ではWebは閲覧可能なところが多いので、次は、メール環境がない現場などからのためにWebメーラーをセットアップすることにしました。

最終的にはi-modeから見れるようなWebメール環境を構築したいと思います。しかしi-modeなどの携帯電話への対応は、商用ソフトだと結構対応しているみたいですけど、フリーでは探したのですが見つかりませんでした・・・・。

まあ、勉強がたら自分で作ってみるもの良いかも・・・(w

以下は、Webメールについてまとめてあるページです。
 http://www.booboo.ne.jp/~kotaro/webmail.html
 http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/networking/webmail.html
上記アドレスなどから色々と探すことができます。

 

まずはIMAPにも対応している下記のWebメールを使ってみます。
・WebMailer:http://www.ai.is.saga-u.ac.jp/~takeda/top.phtml
佐賀大学の方が作成しているWebメーラで、POP/IMAP/SMTPに対応PerlとJavaServlet版が有ります。今回はPerl版を使用してみました。

/usr/local/src の下にコピーして展開します。
 
     
  # tar -zxvf webmailer0954.tar.gz
 
     
  このWebメーラはCGIとして動作するので、ApacheのCGIディレクトリにコピーします。
 
     
  # cd /usr/local/apache/cgi-bin
# mkdir ** <-- 適当なディレクトリを作成
# cd ** <-- 作成したディレクトリに移動
# cp -r /usr/local/src/webmailer0954/* .
 
     
  login.pl, frame.pl, pop3.pl, imap4.pl, smtp.pl の各Perlファイルの先頭に
 
     
  #!/usr/local/bin/perl5
 
     
  とあるので、
 
     
 

#!/usr/local/bin/perl

 
     
  に修正します。

次に、var.plに設定を書き込みます。

 
     
  $pop3_host
$imap4_host
$smtp_host
 
     
 

それぞれの変数に、アクセスするメールサーバーのホスト名を設定しますが、うちのメールサーバはローカルなので特に何も設定しませんでした。

 
     
 

$mailaddr_domain

 
     
  に自分のドメイン名を設定します。
以上で、ブラウザから[URL/**/login.pl]でアクセスできます。
(**作成したディレクトリ名)
 
 
※2002/2/6 続き:IMP日本語版のインストール


PHPをインストールしたので、同じWebメーラーのIMP日本語版のインストールを行いました。まずは、http://www.trustbee.com/impjp/ より、IMP本体とそのプラットフォームであるHordeをダウンロードします。

その後のインストール方法は同サイトに詳細が載っているので割愛しますが、今までの構築環境からインストールすると、下記のような個所に手を入れる必要がありました。

まず、/usr/local/apache/conf/httpd.conf の下記のセクションを追加します。

 
     
 

# AddType allows you to tweak mime.types without actually editing it, or to
# make certain files to be certain types.
#
# For example, the PHP 3.x module (not part of the Apache distribution - see
# http://www.php.net) will typically use:
#
## KKK
#AddType application/x-httpd-php3 .php3
#AddType application/x-httpd-php3-source .phps
AddType application/x-httpd-php .php3

 
     
 

◆例によって動かない・・・

続いて、このままではインストールはできるものの、ログインしようと /index.php3 を開くと、

 
     
  Fatal error: Call to undefined function: page_open() in /usr/local/apache/htdocs/horbe/imp/index.php3 on line 15
 
     
 

というエラーメッセージが出てしまいます。
IMP日本語版を配布している上記のWebサイトのFAQ内には、PHPLIBの設定がおかしいとそうなる旨あったので、早速PHPLIBについて確認します。

PHPLIB自体はDBなどにアクセスするためのライブラリなども入っており、IMPはDBと連動することで、アドレス張などをDB経由で利用できるようになるということです。
DB連動をしないインストール方法もあるらしい(共有メモリを使用)のですが、IMPの掲示板などでは難しいのと情報が少ないのとでDBインストールしたほうがスムーズにできるとあるので、ついでに、DBのインストールも行っちゃいます。(もともとそのつもりだったし・・・・)

ただ、DBサーバ自体は別PCに設置したいと思っているので、今は同マシンで運用しますが、いずれ別マシンに移行させたいと思います。

詳細はPostgreSQLのインストールで。

また、同時にPHP自体もDBサポート、マルチバイトサポートなどを加えた形で再度セットアップしなおします。


さて、DB、PHPのインストールも行い、再度IMPをセットアップします。
セットアップ方法についてはIMP日本語版のページのセットアップどおりにやって無事に完了。

メールボックス等についての設定を /usr/local/apache/htdocs/horde/imp/config/defaults.php3 に行う。
 
     
  /* Default IMAP Folder Configuration */
$default->folders = '';
$default->show_dotfiles = true;

/* Ldap searching */
$default->use_ldap_search = false;

/* User changeable items */
$default->user_use_addressbook = true;

/* Cyrus Configuration */
$default->personal_folders = 'INBOX.';

/* i18n version original */
$default->disp_body = true; /* true/false */
$default->disp_body_length = 80; /* chars */
↑この設定をするとメール一覧に本文の一部が表示されるので便利
 
  defaults.php3の変更箇所  
  手順としては、以前インストールしたWebメールがPerlスクリプトなこともあり、一発インストールできたのに比べ、こちらは色々と関連のあるソフトをインストールしたりる必要もあり、
初心者の方にはちょっと手ごわいかもしれませんが、その分見た目・機能ともに素晴らしいので、チャレンジしてみる価値ありと思います。

ついでに、このままだとセキュリティも不安なので、インストールされたフォルダにHTTPからのパスワード認証を追加しておきます。

/usr/local/apache/htdocs/horde/.htaccessを作成し、下記を追加します
 
     
  AuthType Basic
AuthName "please type userid/password"
AuthUserFile /etc/.htpasswd
<Limit GET POST>
require valid-user
</Limit>
 
     
 

つづいてパスワードを設定します。

 
     
  # htpasswd -c /etc/.htpasswd ******
New password: <------ パスワード入力
Re-type new password: <------ もう一度入力します
Adding password for user *******
 
     
  続いて、上の .htaccess を有効にするために、/usr/local/apache/conf/httpd.conf に下記の修正を行います。
 
     
 

<Directory "/usr/local/apache/htdocs"> のディレクティブ下の、
# KKK
# AllowOverride None
AllowOverride All

 
     
  下記も修正して拡張子php、php3がデフォルトページになるようにします。
 
     
 

<IfModule mod_dir.c>
# KKK
# DirectoryIndex index.html
DirectoryIndex index.html index.php index.cgi index.php3 index.shtml
</IfModule>

 
     
 

 

これで、認証ダイアログが出るようになり、同時にディレクトリを指定するだけでログインのphpスクリプトが動作するようになりました。

 

 


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 Last Update 2002/2/6

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